Column.2
ベンチャーキャピタルからの資金調達について

事業を加速させることは勿論ですが、経営改善の一つの策として、ベンチャーキャピタルから資金調達をする方法があります。
ベンチャーキャピタルの内容や仕組みを理解することで、経営改善を円滑に進められます。

ベンチャーキャピタル
(通称VC)とは?

高い成長が見込まれる未上場企業に対し、金融機関や機関投資家などから運用委託された資金を基に組成した投資事業組合(ファンド)から、エクイティ(株式)の取得を通じて積極的な資金提供を行い、最終的には株式を売却してリターンを得ることを目的としている会社のことです。

ベンチャーキャピタルからの資金調達は、基本的にはエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)となります。企業にとっては原則として返済義務のない資金調達となりますので、積極的な設備投資や財務体質の強化に繋がります。但し、事業計画に基づく成長ストーリー、株主構成等を考慮し、資本政策を策定して慎重に検討しなければ、後々後悔することも多く見受けられます。また、最近は種類株での資金調達も増えてきていますので、それぞれの特徴を理解してから実行する必要があります。

ベンチャーキャピタルの上手な活用方法

ベンチャーキャピタルは、投資した企業の株式公開やM&Aを支援し、株式を売却することによって利益を得ることを目的としています。そのため、投資を実行する前には、デューデリジェンス(Due diligence)で詳細な企業調査を行い、今迄の実績と今後の事業計画等から会社の将来性を判断します。また、投資後には資金面だけでなく、「ハンズオン」という形式で深く経営に関与し、経験不足の若い経営者をフォローしたり、優秀な人材の獲得や販路の紹介等を通じて企業価値向上を支援することもあります。

ベンチャーキャピタルから投資を受けるハードルは決して低くはありませんが、デューデリジェンスの結果から現状を把握し、今後の対策を練り経営改善を行い、さらにハンズオン形式での支援を受けることで、成長を加速することができます。

資金調達までの流れ

  • ベンチャーキャピタルからのオファー、または資金調達依頼
  • 企業概要、事業計画の説明
  • デューデリジェンス(Due diligence)の実行
  • 資本政策(株価、資金調達金額等)の策定
  • 投資委員会、社長面談等
  • 投資契約
  • 投資実行
  • 事業推進
  • 株式公開やM&Aによる株式売却

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