日本経営士協会メールマガジンより一部抜粋して紹介いたします。
■ 1-3 暖かい管理の行動基本
暖かい管理を実践するには、管理をキチンと理解することです。特に管理職にと
って「管理とは」と言うことを理解しそれを行動に表していく必要があります。
■ 管理職は問題を解決する人
「問題とは、求める姿や目標と現実との差のことである」
管理職の任務のひとつが、企業や部下が抱える問題が何かを見つけ、それに対す
る対応策を講じ、結果として出すことです。「管理」によってなさなければなら
ないことの一つが、「計画を必達すること」です。
そのためには計画と実績との差が常にわかるようなシステムが必要になります。
そして、差が何故発生したのか。原因・理由を追求し、その対策を打つ必要があ
ります。
これを実行していくために上司や他部門の応援を求めることが必要になるかもし
れません。そして、その問題を解決してゆくことが部下の問題解決につながり、
管理職としての職務を全うすることにつながるのです。
このことからも「管理は暖かいもの」であることが、わかって頂けるでしょう。
■ 管理職はノウハウ蓄積の実行者
問題が明確になり、その問題の解決策を考え、実行して、評価し、次の飛躍につ
なげていく、誰でもが知っているP-D-SやP-D-C-Aのサイクルをまわ
すことが管理にとって必要なことです。
すなわち、「継続は力なり」なのです。しかし、継続するだけでは管理職と言え
ません。問題を明確にし、解決をするという継続をしながら、それを蓄積し、整
理することからノウハウの蓄積ができます。
管理職は、毎日漫然と過ごし、「仕事をやっています」で終わってはなりません。
結果として出すことが管理職に求められることです。
暖かい管理を継続することは、上述の一つ一つが独立しているのではなく、それ
らを関連づけて実施していかなければならないのです。
■ 管理の定義
管理の定義については、いろいろな人がいろいろなことを言ったり書いたりして
います。
前述のことをもとに、筆者なりに管理の定義をまとめてみました。これに基づき
行動し業績向上という結果として出すことです。まだまだ不充分な表現ですが、
ご参考にしていただければ幸いです。
内外の時代変化を先読みし、 先見性
発展的P-D-Sを継続し、 基本を大切に
計画との差を明確にし、 原因・理由の明確化
その対応策をノウハウとして蓄積し、 将来への布石
仕事のしやすい環境・条件づくりを通じて 管理の基本
機会損失を最小限に押さえ、 効果を高める
仕事の効率を最大限上げる 結果を出す
有機的に連動した行動 組織的に動く
- 2008年8月 5日 21:20
- 経営全般
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