皆さま、こんにちは。PRest株式会社、鈴木秀逸です。
前回、伝えるための最強ツールがテレビ番組だと言うお話しをさせていただきました。今回は、そのテレビ番組の種類についてご説明いたします。
●テレビ番組の種類とPR
一、様々な形態のテレビ番組
テレビ番組と一口にいっても、内容や形態は実に様々。取材依頼をする前に番組をよく見て予習したほうがいいでしょう。
テレビ番組は、番組各々が独立した会社であると考えてみるとわかりやすいと思います。なぜなら番組ごとに独立した予算があり、自分たちのターゲットを視聴者として獲得するという方針に沿って取材・編集し、放送される番組を創っているからです。そのため、いくら素晴らしい情報でも番組の趣旨・演出方針に合わないネタは、絶対に扱いません。
つまり、番組の趣旨や方針を理解せずに、闇雲にPR活動を展開しても、「骨折り損のくたびれもうけ」になりかねないのです。だから番組内容を理解するということは重要なのです。
私の経験でも、取材依頼された企業にいざ番組から連絡を入れると、
「えっと、お宅、どんな番組でしたっけ?」
との話。こんな信じがたい出来事が度々起こりました。
これでは、制作者側の心象を損なうだけです。せっかくのチャンスを逃さないためにも、番組内容はしっかり把握してから、取材依頼することをおすすめします。
以下、かなり大雑把ではありますが、民放テレビ番組の種類と主な放送時間帯をまとめてみましたので、参考にしてください。
1.情報番組
・生放送番組が多い
・視聴者層が幅広いため扱う情報が多彩
・タイムリーな情報を好み放送のタイミングを重視
・メイン素材は首都圏に関する情報
2.報道番組
・事件・事故など社会ニュースがメイン
・放送時間帯により視聴者層が大きく異なる
・夕方は主婦層向けに衣・美・食・病関連の特集が多い
・夜は働く人向けの社会派・硬派な特集が多い
3.ワイドショー番組
・衣・美・食・住・病・遊・健康に関するコーナーが多い
・PRの反響が大きい放送の一つ
・主婦層に関心の薄い情報には興味を示しづらい
4.バラエティ番組
・高視聴率番組が多い(昨今は視聴率が落ち気味で番組により明暗分ける)
・タレントが主役なので企業情報を扱うようなコーナーが少ない
→「情報バラエティ番組」などでは、製品情報や企業情報を扱うコーナーあり
5.ドラマ
・3ヶ月間の連続ドラマや2時間ドラマの単発ものなどがある
・PR活動の場としては、利用手段が限定される
→小道具(例・ビールや時計など)として商品を「出演」させたり、施設などなら撮影現場(ロケ地)として利用してもらうことは可能ですが、出演させるためのタイアップ費用が発生します。
二、全国番組とローカル番組
テレビ番組には、全国を放送エリアとする全国番組と、一部の限られた地域でしか放送されないローカル番組の2種類があります。
全国放送の場合、情報番組・報道番組・ワイドショー番組で放送される内容は、一部の例外を除くと、視聴者の反響が大きい首都圏の話題が中心。逆に、ローカル番組の場合では、地域密着型の話題がメイン。放送地域外の情報は取り上げられにくいと言えます。
PR活動の対象としては、それぞれ一長一短があります。闇雲に取材依頼をするのではなく、あなたの企業や業務などの活動範囲、商材の流通範囲を把握した上で、番組を選ぶことをおすすめします。
- 2009年7月24日 00:57
- 経営全般
- 1つ新しい記事: 経営コンサルタントよる、経営指南 ◆ 人間には眠れる98%の可能性がある ◆
- 1つ古い記事: ここが知りたい、税金についてQ&Aで解説 ◆ 個人の会員権売却 ◆

